氷が張っても大丈夫?餌はどうする?冬に死なせないための基本と注意点を解説します。
🌿はじめに
気温が下がってくると、不安になるのがメダカの冬越しです。
「氷が張っても平気?」「餌はいつまで与える?」「ヒーターは必要?」
結論から言うと、
正しく環境が整っていれば、屋外でも冬越しは可能です。
この記事では、屋外・ビオトープを中心に、失敗しない冬越しの方法を解説します。
メダカはどのくらいの寒さに耐えられる?
メダカは日本の在来種。
水温5℃程度でも生存可能です。
ただし重要なのは:
✔ 急激な温度変化を避けること
✔ 底まで凍らせないこと
寒さそのものより「急変」が危険です。
屋外冬越しの基本条件
① 水深を確保する
最低でも15〜20cm以上。
水深が浅いと、底まで凍るリスクがあります。
② 落ち葉・ゴミを取り除く
冬は分解が遅くなり、水質悪化の原因になります。ただし、柿の葉などは、隠れ家になり殺菌効果も期待できます。
③ 日当たりの確保
日中に少しでも水温が上がる環境が理想です。
④ 給餌を止めるタイミング
水温15℃以下で消化機能が低下。
10℃以下になったら基本的に給餌停止。
食べ残しは厳禁です。
氷が張ったらどうする?
薄い氷なら問題ありません。
絶対にやってはいけないこと:
・氷を割る
・熱湯をかける
振動や急変がストレスになります。
ビオトープの場合
ビオトープは自然循環があるため、比較的安定します。
・水量が多い
・底床がある
・植物がある
この3つがそろっていると越冬成功率は高いです。
【初心者向け】失敗しないメダカビオトープの作り方|立ち上げから管理まで解説
室内冬越しの場合
室内無加温でも可能ですが、
✔ 直射日光を避ける
✔ 急な暖房風を当てない
✔ 水換えは最小限
ヒーターを使う場合は、
繁殖目的でなければ必須ではありません。
冬にやりがちな失敗
・心配で餌を与え続ける
・全換水してしまう
・頻繁に触る
冬は“触らない勇気”が大切です。
春に向けて
水温が15℃を超え始めたら、
少量から給餌再開。
徐々に活動が戻ります。
春は繁殖準備の季節。
【保存版】メダカの繁殖完全ガイド|採卵から稚魚育成・選別まで徹底解説
まとめ
メダカの冬越しは、特別な設備よりも
・水量
・水深
・急変を避けること
が重要です。
寒さは乗り越えられます。
静かに、そっと見守る。
冬は「何もしない管理」が最良の管理です。
凜音の水辺でも、冬はほとんど触りません。
小さな命は、春を待っています。
