ゆっくり泳ぐ理由を、ひとつに決めないために
秋の朝、メダカがいつもよりゆっくり泳いでいると、体調が悪いのではと心配になることがあります。
水温が下がると動きや餌への反応が穏やかになることはありますが、すべてを寒さのためと決めつけることもできません。
時間帯と水温の変化を見る
朝は底近くで静かでも、日が差して水温が上がると動き始めることがあります。朝だけで判断せず、昼頃の様子も見比べます。
泳ぐ位置と姿勢を見る
群れでゆっくり泳いでいるのか、一匹だけ離れているのか。まっすぐ泳げているか、水面で苦しそうにしていないかを確認します。
餌への反応と体表を見る
餌に寄る速さ、食べ切る量、体表やヒレの変化も手がかりになります。反応が弱い日に、いつもの量を無理に与える必要はありません。
水辺全体も忘れずに
急な濁り、におい、落ち葉の傷み、過密、酸素不足など、環境側の変化も合わせて見ます。
まとめ
動きが鈍いという一つの様子だけで病気や寒さを断定せず、時間帯、水温、泳ぎ、餌食い、水の状態を順に確認します。強い処置を急がず、変化の流れを見ることが大切です。
