土をつくる、
というよりも、
土を調える。
根ノ庭では、
そう考えています。
何かを足して
すぐに変えることよりも、
いまの状態を見て、
何が過不足なのかを
静かに探る。
土は、
たくさんの材料を
混ぜればいいわけではありません。
大切なのは、
根がどんな時間を
過ごしているか。
まだ動き始めたばかりなのか、
広がろうとしているのか、
それとも、
力を蓄える時なのか。
根ノ庭が土を調えるとき、
見ているのは
植物の姿ではなく、
その下で続いている
根の時間です。
効かせるための土ではなく、
続けるための土。
それぞれの段階に、
無理のない形で
そっと寄り添う。
その考え方を、
根ノ庭では
大切にしています。
