土の匂いが変わるとき

土の匂いが変わるとき

庭に出ると、
まず土の匂いを感じます。

雨のあと。
よく晴れた日。
落ち葉が増えたとき。

土の香りは
その日その日で少しずつ違います。

よい土には、
どこかやさしい匂いがあります。

それは、
目には見えない微生物たちが
働いている証でもあります。

枯れ葉を分解し、
栄養をつくり、
土をゆっくり育てていく。

その営みが、
あの独特の香りを生むのです。

庭を育てるということは、
植物だけでなく

土の中の世界を
一緒に育てていくことなのかもしれません。