土を調えるということ

土をつくる、
というよりも、
土を調える。

根ノ庭では、
そう考えています。

何かを足して
すぐに変えることよりも、

いまの状態を見て、
何が過不足なのかを
静かに探る。

土は、
たくさんの材料を
混ぜればいいわけではありません。

大切なのは、
根がどんな時間を
過ごしているか。

まだ動き始めたばかりなのか、
広がろうとしているのか、
それとも、
力を蓄える時なのか。

根ノ庭が土を調えるとき、
見ているのは
植物の姿ではなく、
その下で続いている
根の時間です。

効かせるための土ではなく、
続けるための土。

それぞれの段階に、
無理のない形で
そっと寄り添う。

その考え方を、
根ノ庭では
大切にしています。

根を育てるということ

根ノ庭が大切にしていること

植物を育てるとき、
目に見える部分に
気持ちが向きがちです。

けれど本当は、
見えないところで過ごす時間のほうが
ずっと長い。

根ノ庭は、
植物の「根」に
そっと寄り添うための場所です。

早く変わることよりも、
長く続くこと。

効かせることよりも、
呼吸できる環境を整えること。

土を整えることは、
未来を整えることだと
私たちは考えています。

この庭は、
すぐに答えを出す場所ではありません。

時間とともに、
少しずつ整っていく過程を
大切にしています。

根ノ庭は、
4月17日に
ひらきます。

必要なときに、
思い出していただけたら
うれしいです。

日々のこと

根ノ庭からのお知らせ


この場所について

ここは、
新しい情報をたくさん載せる場所ではありません。

根ノ庭で起きたことや、
季節の移ろい、
土や植物と向き合う中で感じたことを、
ときどき言葉に残す場所です。


季節の話

植物は、
季節の変化にとても正直です。

同じ育て方でも、
春と夏、秋と冬では、
根の動きも、必要なことも変わります。

この場所では、
「今の季節、こんな様子です」
という小さな気づきを、
ときどき書いていきます。


土の話

土は、使い続けることで、
少しずつ表情が変わっていきます。

配合のこと、
使ってみて分かったこと、
思った通りにいかなかったことも含めて、
正直に残していくつもりです。

正解を伝えるためではなく、
考え方を共有するための記録です。


失敗の話も、書きます

植物を育てていると、
うまくいかないこともあります。

枯らしてしまったこと、
判断を間違えたこと、
「待てばよかった」と思ったこと。

それらも含めて、
育てる時間だと考えています。

この場所では、
失敗を隠さず、
次につながる形で残していきます。


更新について

更新は、不定期です。

毎週でなくても、
毎月でなくても構いません。

庭が静かなときは、
言葉も静かでいい。
そう考えています。


最後に

根ノ庭は、
完成された場所ではありません。

土も、植物も、
人の考えも、
少しずつ変わっていきます。

この「日々のこと」は、
その変化の足あとです。