雑草という名前のない草
庭に生える草を見ていると、
「雑草」という言葉について考えることがあります。
人に植えられた植物。
自然に芽を出した植物。
その違いは何だろう。
名前を知らないだけで、
その草にも生き方があります。
土を守るもの。
虫たちの居場所になるもの。
季節を知らせてくれるもの。
庭に必要のない命なんて、
本当は少ないのかもしれません。
もちろん、
時には整えることも必要です。
でも抜く前に少しだけ観察してみる。
そこには、
今まで気づかなかった庭の姿があります。
名前を知らない小さな草も、
この庭の時間を一緒に作っています。
